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2009年1月13日 (火)

モデル立ちの男

「モデル立ち」という呼称が正しいのでしょうか、女性が電車や信号を待っている時に、両脚をクロスさせて立っている様子です。

その様子、個人的には「クロス立ち」と呼んでます。少々バカにしています。

「どうしてわざわざアンバランスな立ち方するんだ?」「骨盤回りが歪むぞ」「似合ってると思う?」「脚がふるふる震えてるよ、無理しない方がよろしいのでは?」「むしろ、脚が短く見えるって」「その体型で脚をクロスさせたら自滅だろ」「『かっこいい』と思って見ている人が1人いるとしたら、『ヘン!』と思って見ている人は10人はいるだろうな」などと思っているわけです。

稀には、クロス立ちが様になっている女性もいますが、ほとんどの場合は、やめといた方が無難というものでしょう。

あの立ち方は、流行語が意識せずに口をついて出るのとはわけが違い、最初ははっきりと意識して、その立ち方をしているはずです。「私はモデル立ちしたい」という明確な意識がないと、あんな立ち方になるはずがありません。クロス立ちに言わば情熱を持っているんでしょうけど、何だか理解しにくい情熱ですね。

モデルさんが仕事上の演出でやっていることを、日常生活でまねっこしても、何もいいことないと思うんですけどねぇ。

とまあ、かなり冷ややかにクロス立ちを見ている私ですが、先日、駅のホームでクロス立ちをしている男を見かけました。

年齢は20代後半から30過ぎ位、スーツにショルダーのブリーフケース、サラリーマン風です。スーツもネクタイも靴もバッグも、特にブランドものとかお金をかけているとか気を遣っているとか、そういう感じのない、ごく普通のものです。

そういう男が、駅のホームでクロス立ちです。

繰り返しますが、あの立ち方は意識しないと出来ません。彼は「女の子がホームとかでよくやっているモデル立ち(語尾上げ↑) あれ、僕もやってみようかな」などと意識した、ということです。

ああキモチワルイ。

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