今更ながら、小泉発言で気になった点
ほんと、今更なんですが、先般の小泉さんの麻生批判発言で気になったことがありました。
明らかに、小泉さんの主張の本題とは離れた部分ですし、政治や経済とも直接関係のない話なんですが、そういったことと別に、私としては非常に気になった点です。
それは、小泉さんがとあるブログを読んだらしく、「(そのブログのページを)印刷して(麻生さんに)FAXで送っておいたよ」という趣旨の発言をしたことです。
個人的にはFAXなんてここ何年も使ったことがありませんし(もちろん、誰かに操作を頼んだ、という意味ではなく)、受け取ったFAXも「○○セミナーを開講します」といった飛び込み営業のものが2ヶ月に一通くらいなものです。
つまり、個人的感覚ではFAXは「全然使わないもの」「不要なもの」となっていて、名刺にFAX番号を入れる必要もない、と思っていたわけです。
誰かにブログの記事を読んで欲しかったら、そのURLをメールで送るでしょう。ブログの記事を印刷してFAXという手段は取りません。メールアドレスを持っていないとかブログが読めない、という人とのお付き合いがほとんどないからですけどね。
小泉さんの発言を聞いて考えてみたのですが、「ブログの内容を伝えるのに、今時、FAXなのか?」という印象は拭えないとは言え、世の中、そういう部分もまだまだあるよな、ってことなのかも。
FAXでなければ受け付けません、といったことがない限りは、個人的にはFAXがなくても何も不便はないのですが、FAXが重要なコミュニケーション手段になっている環境は、私の感覚よりはずっと多いのかもしれません。
ただし、「小泉さんから麻生さんにブログの内容を伝える」のであれば、やはりFAXではなく「URLをメールで」であって欲しかったところです。「おれ、パソコンは苦手なんだ」といった、IT関連分野に疎い政治家は、それだけで政治家としての重要な適性のうちのひとつを欠いていると評価しても良いのでは、とさえ思います。

