NHKに出来る景気対策
以前から主張していることなのですが、NHKがニュース番組や情報番組で、特定企業の製品なり取り組みなりを紹介する時に企業名を出さないのは、いかに公共放送と言えども、その企業に対して失礼極まりないと思ってます。
「取材させろ、放送させろ、でも名前は出さないからな」ってことですからね。「掟破りの逆オフレコ」と命名しても良いのではないかと。
どうしても企業名を出せないなら、そういうネタは使うな、どうしても使いたいネタなら、企業名をしっかり伝えろ、ということです。その種の話題で最も肝心な情報の一つである企業名を伝えないのは、視聴者をもバカにしています。
昨今の不況の最中、それに負けずに業績を伸ばしている企業や、様々な努力をしている企業は、もっとどんどん紹介して頂きたいものです。もちろん、固有名詞付きで、です。また、WBC優勝のような景気刺激になるようなニュースにおいても、決勝戦をスポーツバーで見ている様子を報道するなら、ちゃんと店名も出すべきです。例えば「秋葉原のファストフード店」なんて字幕が入ったとしたら、それはホントにバカっぽいと思います。
企業名を出して景気上昇に繋がるような報道をすることは、NHKに出来る景気対策です。コストはかかりません。内部的な規定をちょっと変えるだけで出来ることでしょう。民放のCM時間に換算するだけでも、経済効果はかなり大きいと思われます。
とはいえ、黙ってても金が入って来る組織には、何かを変革することなど、ほとんど期待出来ないんですけどね。変革への動機もモチベーションも、仮に組織内の一個人には存在したとしても、その組織自体には存在しないわけですから。

