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2011年3月 4日 (金)

不幸な女(前編)

ご無沙汰しています。てゆーか、ここのブログ、放置しすぎ。

閑話休題。

先日、とある不幸な女の話を聞きましたので、その話を書きたいと思います。聞いたのは、「不幸な女」本人からです。その話をブログに書くことの了解も得ています。というかむしろ「書いて書いて」状態。

その「不幸な女」をA子さんとしましょう。A子さんはアラサーのOL、独身、カレシなし。正直に言って美女だと思います。

で、不幸な女の不幸な話というのは、ここ二ヶ月位の間に立て続けに起こったことです。全て、男がらみ。

まずは、某外資系金融機関に勤めるX男。30代半ば。それなりに女性経験は豊富そうなイメージ。(女性の話に登場する「外資系」とか「テレビ局勤務」とか「D通勤務」とかの男はトンデモな奴のことが多い)

A子さんとX男君は、しばらく前に知り合い、「それなりの」付き合いをしていました。「それなりの」とは、カレシなのかどうか微妙なんだけど、時々会って、やることはやってる、という状態。A子さんにとって、「それなりの」が良いわけじゃありませんが、X男君の立ち位置も微妙な感じ。

そうこうしているうちに、A子さんの中で、X男は既婚じゃないのだろうか、という疑惑が。X男は独身とも既婚とも表明していないそうですが、お泊りデートは絶対にNGだったりして、既婚を疑うに足るだけの言動の怪しさを感じていたようです。

去年、その話をA子さんから聞いた時は、「独身なのかどうかをストレートに確認するように」とアドバイスしたのですが、なかなか質問出来なかったようで、しばらくはそのままの状態で付き合っていた模様です(とは言っても、デートの回数は非常に少なかったらしいのですが)。

で、去年末のこと、デートした後にさすがにどうにかしなければと思ったA子さんは、「どういう風にお付き合いしていいか迷っています」というような、ストレートに確認するわけではないけど、そこんところを突いたメールを送ったのだそうです。

X男君からは「俺が忙しくて申し訳ない」というトンチンカンな内容のメールが来て、その後は連絡がぱったり途絶えたそうです。

どう見ても、既婚に確定でしょ。不倫などするつもりのなかったA子さん、(おそらく)心ならずも不倫をしてしまった、ということになるわけです。ああ不幸。

これが不幸の一番目。

二番目の不幸をもたらした男はY男君。A子さんよりも5つほど年下です。Y男君はA子さんの会社の取引先の社員です。彼はA子さんを何回も食事に誘っていて、実際、何回も二人で食事をしているそうです。

ところがY男君、何回デートしても、A子さんに何もしません。キスはおろか、手を握ることもしません。A子さんとしては悩んでしまうわけです。Y男君はどういうつもりで食事に誘っているのか。その気はあるんだけど奥手で何も出来ないだけなのか、それとも男女の関係になるつもりはないのか。

ある日、男女4人が集まってY男君の部屋でホームパーティをすることになりました。ところが、パーティが近づくと、A子さんとY男君以外の二人の都合が悪くなり、パーティには出られないと。そこでA子さん、「二人でもいいわよ」発言。それは、深い関係を望んだというわけではなく、Y男君の「つもり」を確かめたかったわけでしょう。そして、Y男君も二人パーティを了承。

そして二人パーティの当日なのですが、Y男君からは何の連絡もありません。何時にどこに行くとか、買出しはどうするとか、そういう事務的な連絡が全くないのです。そういうのはもっと前に決めておくのが普通でしょうに、当日になっても連絡なし。

ようやくY男君から連絡が来たのは夕方暗くなってから。そして、客先からのクレーム対応でどうのこうのと言い訳。電話一本、メール一通の暇もない状況など、常識的に考えられません。Y男君が二人パーティを大切に思っているのなら、クレームだろうと何だろうと、A子さんを宙ぶらりん状態にしておくはずがありません。仮に開始時間が遅れるとか、もしかしたら延期とか、そういう自体が避けられないとしても、誠心誠意の対応をするはずです。

いや、A子さんが好きとか、付き合いたいとか以前に、人と人の関係として、Y男君はやってはならない対応をしてしまったのでした。

Y男君は「これからパーティしませんか?」などと抜かしたそうですが、既に完全に冷め切っているA子さんは、それを却下。まあ、当然でしょう。

今後は、Y男君からの食事の誘いはキッパリと断るそうですが、それが良いでしょうね。

以上が、A子さんにとっての二つ目の不幸です。A子さんの不幸はまだ続くのですが、長くなったので、続きは後編で。

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