省燃費運転のクルマが増えている
省燃費運転のクルマが増えている印象があります。
いかに省燃費を実現するかは、原理は簡単でも、実際の運転術としてはなかなか奥が深いのですが、誰でも簡単に出来て、それなりに効果があるのは、アイドリングしない、前方赤信号ならアクセルオフで惰性走行、の二つだと思います。
前者に関しては、コンビニの駐車場などでアイドリングしているクルマはかなり減っているように思います。数年前は、2 - 3分の買い物でいちいちエンジンを切るのはカッコワルイ、とでも思っているかのように、アイドリングが多かったのですが、最近はかなり顕著に減っているように思います。
ただし、「エンジンが冷えている時は、エンジン始動後しばらくアイドリングしてから走り始めるのが良い」という認識の人はいまだに多いように思います。特にベテランドライバーに。キャブレターとチョークの時代の認識を引きずっているのでしょうか。
後者に関しても、最近は目立って惰性走行するクルマが増えて来ている印象です。
私はずっと以前から、というか免許を取って以来ずっと、「赤信号に向かっては惰性走行」をしていました。もちろん、交通の状況を判断した上で、です。
そうすると、私の後ろから来たクルマが、私の自然減速の意味をわかっていなかったり、私の前のクルマが赤信号直前まで定速走行後ブレーキだったり、というのが当たり前にあったのですが、最近はそれが少なくなり、私と同じように惰性走行する人が増えて来ました。
もちろん、まだまだ赤信号に向かってアクセルを踏んでいるドライバーの方が多いとは思いますが、徐々にガソリン無駄遣いのパターンが認識されてきているようです。
先般のガソリン価格高騰も影響してか、テレビや雑誌でも省燃費運転術を目にすることも多くなったのが、ドライバーの啓蒙に繋がっているのでしょう。
クルマ自体の燃費性能に注目するのは結構なことですが、それと同じ位、あるいはそれ以上に、ドライバーによる(運転方法による)燃費の違いにも注目して欲しいものです。
全く何の役にも立っていない、純粋に燃料の無駄遣いだけの意味しかない、アイドリングをしている人は、まだまだはびこっています。

